どうしたんだ日記

Resonating with the landscape

2019年06月

杏パッケージ

1040212
頼んでおいた蟹江杏さんデザインの缶入り焼き菓子が届いた。銀座ウエストが幼い頃から大好きだったそうだ。杏さんの故郷である日野のカワセミブルー。
1040209
甘さほんのりで優しい。

1040208
杏さんのメッセージカード。

1040204

タイアオイ

2019_0623_12525200
近所にタイアオイで埋もれている空地がある。
2019_0623_12530900
曇天に伸びる。

骨風

1040201
 自伝的短編小説集。KUMAさんこと篠原勝之さんは室蘭の子ども時代、製鉄労働者だった父親の飲酒による暴力に晒されていた。「ここから逃げなきゃ」。17歳で恐怖の日常から這い出すことを決意し、家出同然で東京へ。痛みは優しさで、優しさとは痛みなのだきっと。8篇とも人間の不器用さと儚さの奥に、別れゆくいのちの輪郭を素手でなぞるような哀惜が縫い込まれて温かい。中でも最後とその一つ前の、『影踏み』『今日は はればれ』は昼間の冷酒みたいに効いた。
1040186

T56さん

2019_0618_16163000 昨日は大山のミニ学習会でT56さんと一緒だった。ぼくが埼玉でお世話になったTさんだが、東京でもそうだ。共通の知り合いがいっぱいいて、話がはずむ。「Sくんは今、能登と埼玉どっちに住んでいるの?」「両方です」「そうなの、ぼくも石川(金沢市)出身なんだよ」とかね。あのころ人間関係の濃度が高かったからか、会うとなんだかホッとできる。76歳、ますます元気で優しい56さんである。

細胞診

_20190619_174357
今日、ほっぺ内側に見つかった病変の細胞診の結果を聞きに行った。とりあえず白だった。ところが、画像(コンデジ写真)による所見で生検の必要ありと担当医。来週改めて出頭し、肉片切り取って病理検査をすることになった。大学病院は検査好き。まあ念のため。

    写真の花は病院への道すがらみつけた。何ていう名前だろう。
1040189

1040187

夢日記

1040173
天からにゅるりと大蛇が降りてきた昨日の夕方。つげ義春のよう。

ミリキタニの猫

2019_0616_17200100 ジミー・ツトム・ミリキタニの作品と彼の生き方に共感を寄せる人々による「アートの力~猫のまなざし~オマージュ・ミリキタニ展」を京王プラザのロビーギャラリーで。
 1920年生まれの日系人画家ジミー・ツトム・ミリキタニは、母の故郷広島で育ち38年にアメリカへ戻った。42年から4年間、「敵性外国人」としてツールレイクの日系人収容所に拘留された。晩年はニューヨークで路上生活をしながら猫や花の絵を描いた。ぼくは2007年にユーロスペースで公開されたドキュメンタリー映画「ミリキタニの猫」を観て衝撃を受けた。写真はミリキタニ(三力谷務)さんの猫や魚。ゲージツ家篠原勝之さんの陶芸作品もあった。19日まで。2019_0616_17231900








2019_0616_17234000

2019_0616_17214600

2019_0616_17194500

2019_0616_17202700

ギョ!苑。

2019_0616_17330700
梅雨の晴れ間に新宿御苑。温室には初めて入った。熱帯植物の色彩にうっとり。
2019_0616_17274700

2019_0616_15212700
ハイビスカス。

2019_0616_15203900
ヒスイカズラ。

2019_0616_15201500
名前忘れた。何とかカズラ。鮮やか。

2019_0616_15193400

2019_0616_15190000
温室の人口滝。
2019_0616_15164600

2019_0616_17315600

2019_0616_15151700

2019_0616_17291000

2019_0616_17282900

2019_0616_15144000

2019_0616_17323200

2019_0616_15161800

2019_0616_15153800

2019_0616_15121000
ポプラ並木。

2019_0616_15092000

2019_0616_15094300

2019_0616_15123600
日本庭園にて。

2019_0616_15110800

2019_0616_15214600

2019_0616_15101600
木陰は涼しい。

薔薇です。

2019_0616_17263700

タイサンボクの花

2019_0616_17251100
初めて見た。スケールでかい。